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要求工学 学習

主要な概念を学び、次に読むべき一冊にたどりつくために

このサイトは、要求工学をこれから学ぶ方に向けた道案内です。 文献を網羅的に並べることが目的ではありません。 いまどの段階にいる人が、次に何を読み、何を確かめればよいのかを示すことを目指しています。

段階は三つに分かれています。ただし、これは難しさの階段ではありません。 拠って立つ前提の違いです。初級は要求工学がこれまで共有してきた語彙を扱い、 中級はその語彙を組み替えるための三本柱を扱い、上級は組み替えそのものの根拠となる 哲学と原理を扱います。つまり、初級で学んだことのいくつかは、 上級で「そのままでは成り立たない」と示されることになります。

これは矛盾ではなく、意図した設計です。棄却するとしても、 棄却の対象を正確に知らずに棄却することはできないからです。 どの段階から読み始めても構いませんし、順序も問いません。

四つの段階

読み込んでいます…

それぞれの段階の中身

どの段階も、次の三つで構成されています。順に進むことを勧めますが、強制はしません。

構成要素内容
概念・用語解説 その段階で押さえるべき語を、定義と、そこから先の説明とあわせて示します。 解説はその場で読み切れるように書いてありますので、原典を手元に置く必要はありません。
参考文献 その段階の理解を支える文献と、次の段階へ進むための文献を、 「何が読めるか」という注記つきで並べます。書名の羅列にはしていません。
理解度判定テスト 選択式です。点数そのものより、誤答から復習すべき用語へたどれることを重視しています。 選別のための試験ではありません。

記録は残しません

テストの採点は、ご自身の端末の中だけで行われます。結果は送信されず、保存もされません。 どなたが何点だったかを、こちらで知ることはできない作りにしてあります。 ですから、何度でも気楽にお試しください。設問の並びは毎回入れ替わります。

「独自」について

三つの段階とは別に「独自」を設けています。ここは学習管理者が、 概念・用語、参考文献、判定テストを自由に登録・編集・削除できる領域です。 研究室ごと、講義ごとの教材を、サイトの作り替えなしに載せられるようにするためのものです。

公開の時点では、位野木研究室の要求工学に関連する項目を仮置きしてあります。 いずれも公開されている情報の範囲で構成したものですので、 差し替えを前提としてご覧ください。

このサイトとは別に、AI時代の要求工学に関する意識調査を行っています。 学んだうえで調査にお答えいただき、その結果が学習内容の見直しにつながる。 そうした循環を想定しています。調査へのご協力は こちらのサイトからお願いしています(ID・SubID が必要です)。